アウシュヴィッツの生還者 (2021):作品情報
アウシュヴィッツの生還者 (2021)見どころ
ホロコーストを生き延びたユダヤ人ボクサー、ハリー・ハフトの半生を息子がつづった著書を映画化。アウシュヴィッツ強制収容所で過酷な体験を強いられた彼の苦悩を描く。監督を『レインマン』などのバリー・レヴィンソン、音楽を『ライオン・キング』などのハンス・ジマーが担当。主人公を『最後の追跡』などのベン・フォスター、彼に思いを寄せる女性を『ファントム・スレッド』などのヴィッキー・クリープスが演じるほか、ピーター・サースガード、ジョン・レグイザモ、ダニー・デヴィートらが共演する。
あらすじ
1949年、ナチスドイツの強制収容所アウシュヴィッツから生還したハリー・ハフト(ベン・フォスター)は、アメリカでボクサーとして活躍しながら、かつて生き別れた恋人のレアを捜していた。彼女に自らの安否を知らせるべく取材を受けたハリーは、自分が生き延びたのはナチスドイツ主催の賭けボクシングで、同胞のユダヤ人たちに勝ち続けたからだと告白する。結局レアは見つからず、その死を悟ったハリーは引退する。14年後、別の女性と新たな人生を歩んでいた彼のもとに、レアが生きているという知らせが届く。
映画短評
4件
キャスト
スタッフ
- 監督
- 音楽
映画詳細データ
- 英題
- THE SURVIVOR
- 製作国
- カナダ/ハンガリー/アメリカ
- 提供
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- 木下グループ
- 配給
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- キノフィルムズ
- 技術
- カラー/シネマスコープ/5.1ch
- (新宿武蔵野館ほか)
- リンク
- 公式サイト