仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド (2024):映画短評
仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド (2024)オトナの20周年記念作品
まさかまさかの『仮面ライダー555』20周年記念作品。10周年だとまだオリジナルシリーズと地続きな感じがあって同窓会的なお祭り作品に仕上げておけば問題ないのですが、流石に20年が経つとそういうわけにもいかず、結果として脚本家・井上敏樹ワールド全開のオトナの20周年記念作品となりました。間違っても子供連れでは見に行けないぐらい振り切っていてこれはこれで楽しめました。仮面ライダーについては新旧様々なライダーが登場しますが、そこは出し惜しみ感がなくて良かったです。5人登場したオリジナルキャストは変わらぬ姿を見せてくれたのも嬉しかったです。
この短評にはネタバレを含んでいます