オオカミの家 (2018):作品情報
オオカミの家 (2018)見どころ
ナチスの残党が1960年代にチリで作った「コロニア・ディグニダ」にインスパイアされたストップモーションアニメ。チリ南部にあるドイツ人集落から逃げ出し、森の中の一軒家で2匹の子ブタと出会った少女が、悪夢のような体験をする。監督などを務めるのはクリストバル・レオンと、ホアキン・コシーニャ。第68回ベルリン国際映画祭でカリガリ映画賞を受賞した。
あらすじ
動物が大好きな美しい娘マリアは、チリ南部の山あいにあるドイツ人集落で暮らしていた。ある日、彼女は飼っていたブタを逃してしまったせいで厳しい罰を与えられ、その罰に耐えられずに集落から脱走する。森の中の一軒家に逃げ込んだマリアは2匹の子ブタに出会い、ペドロとアナと名付けて面倒を見始めるが、間もなく森の奥からは彼女を捜すオオカミの声が聞こえてくる。
映画短評
6件
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キャスト
スタッフ
- 監督・脚本・美術・撮影・編集
- 脚本
映画詳細データ
- 英題
- THE WOLF HOUSE
- 製作国
- チリ
- 配給
-
- ザジフィルムズ
- 技術
- カラー/1.50:1 / 5.1ch
- リンク
- 公式サイト