栗の森のものがたり (2019):作品情報
栗の森のものがたり (2019)見どころ
イタリアとユーゴスラビアの国境にある小さな村を舞台にした第2次世界大戦後の物語を描いたヒューマンドラマ。栗の森に囲まれた村で、家を出ていった一人息子からの連絡を待つ老人と、戦争に行ったきり戻らない夫を待つ女性が出会う。監督を務めるのはグレゴル・ボジッチ。『楽園からの旅人』などのマッシモ・デ・フランコヴィッチや、イヴァナ・ロシュチッチ、ジュジ・メルリなどが出演する。
あらすじ
1950年代、イタリアとユーゴスラビアの国境に位置する、栗の森に囲まれた小さな村。老大工のマリオ(マッシモ・デ・フランコヴィッチ)は家を出ていった息子からの連絡を待ち続けていた。一方、栗を売って生計を立てているマルタ(イヴァナ・ロシュチッチ)は、出兵したまま戻らない夫が住んでいると思われるオーストラリアへ自分も向かいたいと願っていた。ある日二人は出会い、互いの身の上を語り合う。
映画短評
1件
キャスト
- マッシモ・デ・フランコヴィッチ(マリオ)
- イヴァナ・ロシュチッチ(マルタ)
- ジュジ・メルリ(ドーラ)
- トミ・ヤネジッチ(トニ)
スタッフ
- 監督・脚本・編集
- 脚本
- 撮影
- 編集
- 音楽
映画詳細データ
- 英題
- STORIES FROM THE CHESTNUT WOODS
- 製作国
- スロベニア/イタリア
- 配給・提供
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- クレプスキュール フィルム
- 提供
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- シネマ・サクセション
- 技術
- カラー/ビスタサイズ
- (シアター・イメージフォーラムほか)
- リンク
- 公式サイト