私はモーリーン・カーニー 正義を殺すのは誰? (2022):作品情報
私はモーリーン・カーニー 正義を殺すのは誰? (2022)見どころ
フランスの原子力企業アレバ社を巡る国家的スキャンダルに立ち向かった女性の実話を描くサスペンス。ある極秘取引にまつわる内部告発をきっかけに、同社の労働組合代表が壮絶な闘いに巻き込まれる。キャロリーヌ・ミシェル=アギーレによる著書を原作に、『ルーヴルの怪人』などのジャン=ポール・サロメがメガホンを取った。サロメ監督作『ゴッドマザー』などのイザベル・ユペールが主人公を演じるほか、グレゴリー・ガドゥボワ、ピエール・ドゥラドンシャン、マリナ・フォイス、イヴァン・アタルらが共演。
あらすじ
フランスの原子力企業アレバ社で労働組合代表を務めるモーリーン・カーニー(イザベル・ユペール)は、技術移転を巡る中国との交渉を知り、会社の未来と従業員の雇用を守るため内部告発に踏み切る。その後自宅で何者かに襲撃されるが、権力側から事件が自作自演であることを自白するように強要される。理不尽な圧力に苦しみながらも、モーリーンは屈することなく経営陣や政府要人らに立ち向かう。
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キャスト
- イザベル・ユペール(モーリーン・カーニー)
- グレゴリー・ガドゥボワ(ジル・ユーゴ)
- フランソワ=グザヴィエ・ドゥメゾン(ジャン・ピエール)
- ピエール・ドゥラドンシャン(ブレモン曹長)
- アレクサンドラ・マリア・ララ(ジュリー)
- ジル・コーエン(弁護士)
- マリナ・フォイス(アンヌ・ロヴェルジョン)
- イヴァン・アタル(リュック・ウルセル)
スタッフ
- 監督・脚本
- 脚本
- 編集
- 撮影
- 照明
- 録音
- 美術
- 衣裳
- 音楽
- 原作
映画詳細データ
- 英題
- THE SITTING DUCK
- 製作国
- フランス/ドイツ
- 後援
-
- 在日フランス大使館
- アンスティチュ・フランセ
- 配給
-
- オンリー・ハーツ
- 技術
- 1:2.35 / 5.1ch
- (Bunkamuraル・シネマ渋谷宮下ほか)
- リンク
- 公式サイト