メンゲレと私 (2021):作品情報
メンゲレと私 (2021)見どころ
ホロコーストを生き抜いた一人である、リトアニア出身のユダヤ人ダニエル・ハノッホ氏の体験に迫るドキュメンタリー。10代のころにアウシュビッツ強制収容所に連行され、非道な人体実験を行うことから「死の天使」と呼ばれたヨーゼフ・メンゲレ医師のもとで残虐な行為の数々を目撃したハノッホ氏の証言などを映し出す。クリスティアン・クレーネス監督とフロリアン・ヴァイゲンザマー監督らが手掛けた『ゲッベルスと私』『ユダヤ人の私』に続く、ホロコーストの記憶を記録するシリーズ第3弾。
あらすじ
1932年にリトアニアで生まれたユダヤ人のダニエル・ハノッホ氏は、9歳のときにカナウス郊外のゲットーに送られ、12歳でアウシュビッツ強制収容所に連行される。ヨーゼフ・メンゲレ医師のちょう愛を受けた彼は、彼のもとで特殊な収容所生活を経験する。第2次世界大戦末期、連合軍の攻勢から逃れるために囚人たちを強制的に移動させた「死の行進」では、ハノッホ氏は多くの惨劇を目撃する。
映画短評
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 英題
- A BOY'S LIFE
- 製作国
- オーストリア
- 配給
-
- サニーフィルム
- 技術
- モノクロ
- (東京都写真美術館ホールほか)
- リンク
- 公式サイト