水平線 (2023):作品情報
水平線 (2023)見どころ
福島県の港町を舞台に、大切な人との別れができないまま人生に立ち止まってしまった父娘を描く人間ドラマ。散骨業を営む男性のもとに持ち込まれた遺骨が殺人犯のものだとわかり、小さな町に波紋を広げる。監督を手掛けるのは『ロストパラダイス・イン・トーキョー』などの俳優・小林且弥。ドラマ「おじいさん先生 熱闘篇」などのピエール瀧、『聖なる蝶 赤い部屋』などの栗林藍希のほか、足立智充、内田慈、大方斐紗子らがキャストに名を連ねる。
あらすじ
散骨業を営む井口真吾(ピエール瀧)は、震災で妻を亡くし、娘の奈生(栗林藍希)と二人で暮らしている。彼が生活困窮者や高齢者の散骨を格安で請け負う一方で、水産加工場で働く奈生は、遺骨が見つからない母親の死を消化できずにいた。そんな折、松山(遊屋慎太郎)というわけありげな男性が、亡くなった兄の遺骨を持ってやって来る。その後、ジャーナリストの江田(足立智充)が真吾のもとを訪れ、先日持ち込まれた遺骨は、世間を震撼(しんかん)させた殺人犯のものだと彼に告げる。
映画短評
2件
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- マジックアワー
- 技術
- カラー
- (テアトル新宿ほか)
- リンク
- 公式サイト