すべて、至るところにある (2023):作品情報
すべて、至るところにある (2023)見どころ
ある映画監督の行方を捜してバルカン半島を旅する女性を描くロードムービー。姿を消した映画監督の消息を尋ね、主人公がセルビア、マケドニア、ボスニアをめぐる。『どこでもない、ここしかない』『いつか、どこかで』に続くバルカン半島3部作シリーズの第3弾で、リム・カーワイが監督などを手掛け、アデラ・ソーが主人公を演じている。『COME & GO カム・アンド・ゴー』『あなたの微笑み』でもカーワイ監督と組んだ尚玄のほか、フェルディ・ルトヴィジらが出演する。
あらすじ
バルカン半島を旅していたエヴァ(アデラ・ソー)は、映画監督のジェイ(尚玄)と出会う。その後、新型コロナウイルスによるパンデミックと戦争が起こり、彼女にメッセージを残して姿を消したジェイを捜すためにバルカン半島を再び訪れたエヴァは、自分の出演した作品が『いつか、どこかに』というタイトルで完成していたことを知る。セルビア、マケドニア、ボスニアでジェイを捜すうちに、エヴァは彼の過去と秘密を知る。
映画短評
1件
キャスト
- アデラ・ソー(エヴァ)
- 尚玄(ジェイ)
- フェルディ・ルトヴィジ(フェデル)
スタッフ
- 監督・プロデューサー・脚本・編集
- 撮影
- 録音・サウンドデザイン
- 音楽
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- Cinema Drifters
- 技術
- カラー/DCP / 5.1ch
- (シアター・イメージフォーラム)