英国ロイヤル・オペラ・ハウス　シネマシーズン2023 / 24／ロイヤル・バレエ「白鳥の湖」 (2024)：作品情報

英国ロイヤル・オペラ・ハウス　シネマシーズン2023 / 24／ロイヤル・バレエ「白鳥の湖」 (2024)

2024年6月14日公開 205分

見どころ

イギリスのロイヤル・オペラ・ハウスで2024年4月に上演されたチャイコフスキー作曲のバレエ「白鳥の湖」を映像化。ジョン・マクファーレンによる舞台美術、リアム・スカーレットの追加振り付けと演出のもと、呪いによって白鳥の姿に変えられた美女と、彼女に恋をした王子の運命を描く。オデットとオディールの二役をヤスミン・ナグディ、ジークフリート王子をマシュー・ボールが演じるほか、クリスティーナ・アレスティス、トーマス・ホワイトヘッド、ジョンヒュク・ジュンなどが共演する。

あらすじ

女王の側近に化けた悪魔・ロットバルト（トーマス・ホワイトヘッド）が牛耳る宮廷。ある日狩りに出かけたジークフリート王子（マシュー・ボール）は、美女・オデット（ヤスミン・ナグディ）を見て恋に落ちるが、彼女は呪いによって白鳥の姿にされていた。そしてその呪いを解くことができるのは、まだ誰も愛したことがない男性の真実の愛の誓いだけなのだという。翌日、王子の花嫁を選ぶ舞踏会にオデットにうり二つのオディール（ヤスミン・ナグディ）が現れ、彼女をオデットだと思い込んだ王子は愛を誓ってしまう。