ブルー・ウインド・ブローズ (2023):作品情報
ブルー・ウインド・ブローズ (2023)見どころ
佐渡島を舞台に少年と家族との関係や少女との出会いを描き、ベルリン国際映画祭で上映されたファンタジードラマ。父親をバケモノにさらわれたと思っている少年が、父親がそれを見たと話していた海へ、転校生の少女と共に向かう。監督は本作が長編デビュー作となる富名哲也。メインキャストの少年少女を佐渡島で行われたオーディションで選ばれた実際の兄妹が演じ、彼らの母親に内田也哉子、祖父に内田裕也がふんする。
あらすじ
佐渡島に暮らすアオ(田中日月)は、行方の分からなくなった父親がバケモノにさらわれたと信じていた。そんな中、アオは謎めいた転校生の小夜子(新音)と親しくなっていく。一方アオの母親のミドリ(内田也哉子)は幼なじみ(萩原聖人)からの好意に心が揺れていた。ある夜、アオと小夜子は不思議なバスに乗り、アオの父親がバケモノを見たと話していた海へ向かう。
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映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 製作・配給
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- テツヤトミナフィルム
- 技術
- カラー
- リンク
- 公式サイト