マリア 怒りの娘 (2022):作品情報
マリア 怒りの娘 (2022)見どころ
中南米ニカラグアの首都マナグアにあるゴミ集積場周辺で暮らす少女を主人公に描く人間ドラマ。長きにわたる独裁政権や内戦の影響で、今も大きな貧困問題を抱えるニカラグアを舞台に、置き去りにされた少女が母親を捜す旅に出る。監督などを務めるのはラウラ・バオマイスター・デ・モンティス。アラ・アレハンドラ・メダルのほか、バージニア・セビリア、カルロス・グティエレス、ノエ・エルナンデスらがキャストに名を連ねる。
あらすじ
11歳のマリアは、湖のほとりに広がるゴミ集積場の近くで母親と二人で暮らしていた。生活は苦しく、彼女の母親は飼い犬を売って生活の足しにしようとするが、あることをきっかけに取引は失敗。娘をリサイクル施設に預け、トラブル解決のために街へと出かけた母親が何日経っても家に戻らず、残されたマリアは次第に怒りを募らせていき、ついに施設を抜け出す。
映画短評
1件
キャスト
- アラ・アレハンドラ・メダル(マリア)
- バージニア・セビリア(リリベス)
- カルロス・グティエレス(タデオ)
- ノエ・エルナンデス(知人夫婦)
- ディアナ・セダーノ(知人夫婦)
スタッフ
- 監督・脚本
映画詳細データ
- 英題
- DAUGHTER OF RAGE
- 製作国
- ニカラグア/メキシコ/オランダ/ドイツ/フランス/ノルウェー/スペイン
- 配給
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- ストロール
- 技術
- カラー
- (ユーロスペースほか)
- リンク
- 公式サイト