レオノールの脳内ヒプナゴジア(半覚醒) (2022):作品情報
レオノールの脳内ヒプナゴジア(半覚醒) (2022)見どころ
頭部を強打してヒプナゴジア(半覚醒)状態になった元映画監督の姿を描くコメディー。頭を打ったことをきっかけに、引退した映画監督が妄想の中で未完のシナリオのアクションヒーローになり、フィクションと現実の世界が交錯していく。監督を務めるのはマルティカ・ラミレス・エスコバル。シェイラ・フランシスコ、ボン・カブレラ、ロッキー・サルンビデス、アンソニー・ファルコンらがキャストに名を連ねる。
あらすじ
かつてフィリピン映画界で名をはせた映画監督のレオノール・レイエス(シェイラ・フランシスコ)は、引退して72歳になっていた。借金に苦しみ、息子との関係も悪化する中で、脚本コンクールの新聞記事に目を留めた彼女は、未完のアクション映画の脚本を書き始める。そんな折、落ちてきたテレビに頭をぶつけたレオノールは、半覚醒状態に陥ってしまう。そのまま物語の世界に入り込んでしまったレオノールを、彼女の息子は現実へと引き戻そうとする。
映画短評
2件
キャスト
- シェイラ・フランシスコ(レオノール)
- ボン・カブレラ(ルディ)
- ロッキー・サルンビデス(ロンワルド)
- アンソニー・ファルコン(死んだロンワルド)
- アラン・バウティスタ(バレンティン)
- レア・モリナ(イサベラ)
スタッフ
- 監督・脚本
映画詳細データ
- 英題
- LEONOR WILL NEVER DIE
- 製作国
- フィリピン
- 配給
-
- Foggy
- アークエンタテインメント
- 技術
- カラー
- (シアター・イメージフォーラムほか)
- リンク
- 公式サイト