フィリップ (2022):作品情報
フィリップ (2022)見どころ
レオポルド・ティルマンドによる自伝的小説を原作に描く人間ドラマ。第2次世界大戦下のポーランドとドイツを舞台に、ユダヤ人としての素性を隠して生きる青年を映し出す。監督などを手掛けるのはアンジェイ・ワイダ監督の『残像』などに携わってきたミハウ・クフィェチンスキ。エリック・クルムのほか、『カタコンブ~地下墓地の秘密~』などのヴィクトール・ムーテレ、ゾーイ・シュトラウプ、サンドラ・ドルジマルスカらが出演する。
あらすじ
1941年、ポーランド系ユダヤ人のフィリップ(エリック・クルム)は、ワルシャワのゲットーで暮らしていた。ある日、ゲットーで開催された舞台がナチスの銃撃を受け、恋人のサラや家族がフィリップの目の前で殺される。それから2年後、彼はフランス人と身分を偽り、フランクフルトにある高級ホテルのレストランでウェイターとして働きながら、ナチス将校の妻たちを誘惑することで復讐(ふくしゅう)を果たしていた。そんなフィリップが、ドイツ人のリザ(カロリーネ・ハルティヒ)と出会い、愛し合う。
映画短評
2件
キャスト
- エリック・クルム(フィリップ)
- ヴィクトール・ムーテレ(ピエール)
- カロリーネ・ハルティヒ(リザ)
- ゾーイ・シュトラウプ(ブランカ)
- ジョゼフ・アルタムーラ(フランチェスコ)
- トム・ファン・ケセル
- ガブリエル・ラープ
- ロベルト・ヴィェンツキェヴィチ(スタシェク)
- サンドラ・ドルジマルスカ(マレーナ)
- ハンナ・スレジンスカ
- マテウシュ・ジェジニチャク
- フィリップ・ギンシュ
- ニコラス・プシゴーダ
スタッフ
- 監督・脚本
- 脚本
- 原作
- 撮影
- 美術
- 衣装
- メイクアップ
- 音楽
- プロデューサー
映画詳細データ
- 英題
- FILIP
- 製作国
- ポーランド
- 配給
-
- 彩プロ
- 技術
- カラー/1: 2
- (新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、アップリンク吉祥寺ほか)
- リンク
- 公式サイト