生きて、生きて、生きろ。 (2024):作品情報
生きて、生きて、生きろ。 (2024)見どころ
福島第一原子力発電所事故から13年後の福島で、必死に生きようとする被災者の人々と、彼らを支える医療従事者たちを追ったドキュメンタリー。半年以上過ぎてから症状が現れる遅発性PTSDなどの症状を抱える人が増加する中で、メンタルクリニックの院長や連携するNPO職員らが、被災者の人々と共に歩む姿を描く。監督などを務めるのは『ちょっと北朝鮮まで行ってくるけん。』などの島田陽磨。
あらすじ
福島第一原子力発電所事故から13年を経た福島では、遅発性PTSDなどの心理的な病状を抱える人々が増加し、さらに若者の自殺率や児童虐待も増加しているという。メンタルクリニックの院長である蟻塚亮二医師は、多くの患者たちと日々向き合い、その声に耳を傾けてきた。一方、同医院と連携するNPOこころのケアセンターの米倉一磨さんらも、心の不調を訴える利用者たちの自宅訪問を重ねている。
映画短評
1件
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 製作・配給
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- 日本電波ニュース社
- 協力
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- 医療法人社団 メンタルクリニックなごみ
- NPO 法人 相双に新しい精神科医療保健福祉システムをつくる会
- 相馬広域こころのケアセンター なごみ
- 文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)
- 技術
- カラー
- リンク
- 公式サイト