チャイコフスキーの妻 (2022):作品情報
チャイコフスキーの妻 (2022)見どころ
「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」などで知られる19世紀ロシアの作曲家、ピョートル・チャイコフスキーと妻アントニーナの実像に迫る伝記ドラマ。アントニーナからの熱烈な求愛によってチャイコフスキーは彼女と結婚したものの、わずか数週間で結婚生活は行き詰ってしまう。監督などを手掛けるのは『インフル病みのペトロフ家』などのキリル・セレブレニコフ。アリョーナ・ミハイロヴァ、オジン・ルンド・バイロン、ソフィア・レズニック、ユリア・アウグらが出演する。
あらすじ
1877年、地方貴族出身のアントニーナ・ミリューコヴァ(アリョーナ・ミハイロヴァ)は、以前から一方的に思いを寄せていた作曲家ピョートル・チャイコフスキー(オジン・ルンド・バイロン)への恋文をしたためる。最初は全く相手にしなかったチャイコフスキーだが、やがて彼女からの熱烈な求愛を受け入れ、二人はモスクワで結婚式を挙げる。しかしもともと気難しく、女性への愛情を抱いたことがないチャイコフスキーとの共同生活はすぐに終わりを迎える。
映画短評
2件
キャスト
- アリョーナ・ミハイロヴァ(アントニーナ)
- オジン・ルンド・バイロン(チャイコフスキー)
- フィリップ・アヴデーエフ(アナトリー&モデスト)
- エカテリーナ・エルミシナ(リザ)
- ナタリア・パブレンコワ(オルガ)
- ニキータ・エレネフ(コーテク)
- アレクサンドル・ゴルチーリン(ブランドゥコーフ)
- ヴァルヴァラ・シュミコワ(サーシャ)
- ウラジーミル・ミシュコーフ(シュリコフ)
- ヴィクトル・ホーリニャク(ユルゲンソン)
- オクシミロン(ルビンシテイン)
- アンドレイ・ブルコフスキー(ウラジミール)
- ニキータ・ピロズコフ(アリョーシャ)
- グルゲン・ツァトゥリャン(ニコライ)
- ナタリア・ポレノワ(クボストワ/女主人)
- ニキータ・レベデフ(アレクサンドル/アントニーナの兄)
- ソフィア・レズニック(アナスタシア/アレクサンドルの妻)
- ユリア・アウグ(教会にいる女)
- イリーナ・ルドニツカヤ(料理人)
- ピョートル・アイドゥ(葬儀屋)
スタッフ
- 脚本・監督・プロデューサー
- 撮影
- プロデューサー
- エグゼクティブプロデューサー
- 共同プロデューサー
- プロダクションデザイナー
- 衣装
- メイク
- サウンドデザイナー
映画詳細データ
- 英題
- TCHAIKOVSKY'S WIFE
- 製作国
- ロシア/フランス/スイス
- 配給
-
- ミモザフィルムズ
- プロダクション
-
- Hype Film
- Kinoprime
- Charades Productions
- Logical Pictures
- Bord Cadre
- Arte France Cinema
- 技術
- カラー/2.39:1 / 5.1ch
- (新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、アップリンク吉祥寺ほか)
- リンク
- 公式サイト