デビルクイーン (1973):作品情報
デビルクイーン (1973)見どころ
1970年代軍事独裁政権下のブラジルで製作され、ギャングや同性愛者、ドラァグクイーンなどを取り上げたクライムドラマ。メガホンを取ったのは『陽だまりのイレブン』などのアントニオ・カルロス・ダ・フォントウラ。リオデジャネイロの裏社会を牛耳る主人公・デビルクイーンを『傷だらけの生涯』などのミルトン・ゴンサルヴェスが演じ、『アントニオ・ダス・モルテス』などのオデッチ・ララのほか、ステパン・ネルセシアン、ネルソン・シャヴィエルなどが出演する。
あらすじ
ギャングのボスとしてリオデジャネイロの裏社会を支配する一方で、鮮やかなメイクを施しゴージャスないでたちの女王として振る舞うデビルクイーン(ミルトン・ゴンサルヴェス)。あるときお気に入りの若者が警察に追われていることを知り、キャバレーシンガーのイザ(オデッチ・ララ)に養われている男・ベレコを身代わりにしようとする。しかし、事態は思いも寄らぬ方向へと動き出す。
映画短評
1件
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本・プロデューサー
- 撮影
- 編集
- 美術・衣装
- 音楽
- メイクアップ
- プロデューサー
映画詳細データ
- 英題
- THE DEVIL QUEEN
- 製作国
- ブラジル
- 配給
-
- ALFAZBET
- 技術
- カラー
- (シアター・イメージフォーラムほか)
- リンク
- 公式サイト