港に灯がともる:作品情報
港に灯がともる見どころ
阪神・淡路大震災の翌月に神戸市長田区で生まれた在日コリアンの女性を描いたドラマ。言いようのない孤独を抱える女性が、自身の出自や親から聞かされる震災の記憶によって精神的に追い詰められていく。監督はドラマ「カムカムエヴリバディ」などの安達もじり。『日日芸術』などの富田望生、安達が制作統括を担当したドラマ「パーセント」などの伊藤万理華、『まなみ100%』などの青木柚のほか、山之内すず、麻生祐未、甲本雅裕らが出演する。
あらすじ
在日コリアンの家庭に生まれ、かつて神戸市長田区に暮らしていた灯(富田望生)。灯は自分の出生に関する自覚は薄く、阪神・淡路大震災の翌月に生まれたこともあって、父(甲本雅裕)や母(麻生祐未)から家族の歴史や震災当時の話を聞かされても、どこか遠いものに感じていた。そんな中、姉・美悠(伊藤万理華)の日本への帰化をめぐって家族の仲が揺らいだことをきっかけに、灯はずっと抱えていた孤独と苛立ちを募らせ、精神的に病んでしまう。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- 太秦
- 製作
-
- ミナトスタジオ
- 技術
- カラー
- リンク
- 公式サイト