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フライト・リスク (2024):映画短評

フライト・リスク (2024)

2025年3月7日公開 91分

フライト・リスク
(C) 2024 Flight Risk Holdings, LLC. All Rights Reserved
くれい響

いろんな意味で、ちょうどいい

くれい響 評価: ★★★★★ ★★★★★

『ハクソー・リッジ』以来のメル・ギブソン監督作としては、かなり小品だが、セスナ機内における密室劇、立場が異なる3人の会話劇が楽しめる、91分のちょうどいいサスペンス・アクション。『フライト・ゲーム』で客室乗務員だったミシェル・ドッカリー演じる過去を持つ保安官補の心情を揺るがす、トファー・グレイス演じる空気の読めない重要参考人。『スパイダーマン3』のヴェノム以上の面倒キャラだが、そこにヅラでなくガチで頭を剃って、『悪魔の恋人』以来の悪役を楽しむマーク・ウォールバーグが加わり、心理戦が激化。『リーサル・ウェポン5』の肩慣らししてるメル・ギブ監督作として観るのがベター。

この短評にはネタバレを含んでいます
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