ケン・ローチ:関連記事
ケン・ローチ監督、イギリスの検閲機関を批判「汚い言葉にとらわれすぎ」
新作映画『ザ・エンジェルズ・シェア(原題) / The Angels' Share』をカンヌ国際映画祭へ出品しているケン・ローチ監督が、イギリスの映画検閲機関であるBBFCから、この映画の中に含まれる罵(ののし)りの言葉を削除したらレート「15」をつける、と申し渡されていたことを明かした。
続きを読むカンヌ映画祭、最高賞パルムドールはミヒャエル・ハネケ監督が2度目の受賞!日本舞台のキアロスタミ作品は受賞ならず
現地時間27日、第65回カンヌ国際映画祭コンペティション部門の受賞結果が発表された。
続きを読む良作に富んだカンヌ国際映画祭がいよいよ開催!今年の見どころは?
今年は5月16日から27日(現地時間)までフランス・カンヌで開催されるカンヌ国際映画祭だが、昨年のコンペティション作『アーティスト』が口コミで広がり、第84回アカデミー賞で作品賞を受賞するなど、良作に富んだ映画祭として知られている。
続きを読む今年のカンヌ注目作はキアロスタミ×高梨臨!コンペ部門出品決定!
現地時間5月16日よりフランス・カンヌで開催される第65回カンヌ国際映画祭で最高賞の「パルムドール」を競うコンペティション部門に、イランの巨匠アッバス・キアロスタミ監督が日本で撮影し、主演に高梨臨を抜てきした映画『ライク・サムワン・イン・ラブ(原題) / Like Someone in love』の出品が決定した。
続きを読む戦争の民営化!?社会派の巨匠ケン・ローチ監督が描くイラクの実情に山路徹、「日本もいつ戦争が起きるかわからない」と危機感語る
19日、イラク戦争に参加したコントラクター(民間兵)の知られざる真実を描いた、ケン・ローチ監督作『ルート・アイリッシュ』のシンポジウム付き試写会が行われ、司会を務めるピーター・バラカンの進行のもと、ジャーナリストの山路徹、国際政治アナリストの菅原出、ジャーナリストの安田純平が登壇しイラク戦争の知られざる実態を解説した。
続きを読むケン・ローチの息子、ジム・ローチ監督デビュー作日本公開決定!児童強制労働を暴いた女性活動家の実話!
映画『麦の穂をゆらす風』などを手掛けたイギリス映画界の名匠ケン・ローチの息子ジム・ローチが長編映画監督デビューを飾った『オレンジと太陽』が、4月より日本で公開されることが決まった。
続きを読むイギリスの黒い歴史と言われた「児童移民制度」における虐待や強制労働を、政府相手に告発した社会福祉士、マーガレット・ハンフリーズを直撃!
イギリスの黒い歴史と言われ、世界中でもヘッドラインの記事として扱われてきた英国の「児童移民制度」。
続きを読むアカデミー賞外国語映画賞エントリー作のスペイン映画はスペインがアメリカを征服する?
メキシコ出身のガエル・ガルシア・ベルナルが主演するスペイン代表のアカデミー賞外国語映画賞エントリー作品『イーヴン・ザ・レイン / Even the Rain』(原題)について監督のイシアル・ボリャンと、脚本家のポール・ラヴァーティが語った。
続きを読むサンセバスチャン映画祭優秀作品賞決定!スコットランドの名優の監督作『ネッズ』
スペインで開催中の第58回サンセバスチャン国際映画祭コンペティション部門の受賞結果が現地時間25日、審査委員長で、セルビアのドキュメンタリー作家ゴラン・パルカルイエヴィッチから発表された。
続きを読むソフィア・ローレン、高松宮殿下記念世界文化賞を受賞!
1990年にアカデミー賞名誉賞を受賞したイタリアの大女優、ソフィア・ローレンが14日、世界的に顕著な業績を上げた芸術家に贈られる、高松宮殿下記念世界文化賞を受賞したことが発表された。
続きを読むカンヌ国際映画祭、ティム・バートンの審査委員長の選考ポイントは「ファンタジー要素」
第63回カンヌ国際映画祭コンペティション部門の審査委員長を務めたティム・バートン監督ら9人の審査員が現地時間23日、会見を行った。
続きを読むカンヌに世界の強豪集結!北野武監督と対決する強敵はこの作品たち!
現地時間5月12日に第63回カンヌ国際映画祭が開幕するが、われわれ日本人が注目したいのは『菊次郎の夏』から11年振りに本映画祭コンペ部門に選出された北野監督作品『アウトレイジ』。
続きを読む今日、世界中が六本木に注目!不況の影響?一般上映未定の良作多数の映画祭が開幕!
本日、第22回東京国際映画祭が六本木にて開幕する。洋画が不振といわれ、不況が続く中、良作でありながら配給会社がつかない映画が増えている。
続きを読むイスラエル問題であわやボイコット-エジンバラ国際映画祭
第63回エジンバラ国際映画祭は、イスラエル大使館から同映画祭への寄付に対するケン・ローチ監督のボイコット運動宣言が波紋を広げた中で開催された。
続きを読むカンヌで各賞が発表…日本勢賞に絡まず
第62回カンヌ国際映画祭の各賞が現地時間23日、発表された。残念ながら、日本勢は賞に絡まなかった。なお、コンペティション部門の発表は現地時間24日に行われる。各賞は以下の通り。
続きを読むブラピとジョリーがカンヌに登場!タランティーノは踊りだす!
クエンティン・タランティーノ監督『イングロリアス・バスターズ』が現地時間20日、第62回カンヌ国際映画祭でワールドプレミア上映された。
続きを読むケン・ローチ監督、ヴェネチアで上映の新作を語る
イギリスの社会派監督、ケン・ローチ監督が、ヴェネチア国際映画祭で上映された新作『イッツ・ア・フリー・ワールド』(原題)について語った。この作品はイギリスで増え続ける移民の問題を取り上げた作品。
続きを読む日本勢は受賞ならず…金獅子賞『ラスト・コーション』
コンペティション部門の発表が現地時間8日に行われ、アン・リー監督の『ラスト、コーション[色・戒](原題)』が最高賞に当たる金獅子賞を受賞した。
続きを読むスティーヴン・フリアーズ監督、イギリス映画がコンペにないことを弁護
カンヌ国際映画祭で審査委員長を務めているイギリスのスティーヴン・フリアーズ監督が、今年のコンペティション部門にイギリス映画が無いことについて「特に深刻な問題ではない」とコメントした。
続きを読むヨーロッパ映画賞にアルモドバル監督作が6部門ノミネート
ペネロペ・クルス主演、ペドロ・アルモドバル監督の新作『ヴォルヴェール』(原題)が、ヨーロッパ映画賞で、作品賞、女優賞、監督賞をはじめとする6部門にノミネートされた。
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