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震災後、映画という夢の中だけにいることはできなくなった…鬼才・篠崎監督が吐露
テレビドラマ「ケータイ刑事(デカ)」シリーズなどで知られる鬼才・篠崎誠監督が23日、東京・テアトル新宿にて行われた、東日本大震災後の日本人の心の問題と向き合った最新作『SHARING』の初日舞台あいさつに、主演の女優・山田キヌヲ、樋井明日香らキャスト陣と共に登壇し、熊本地震に触れながら、「社会の動きを無視して、映画という夢の中だけにいることが、もうできなくなりました」と映画作りをする意義が変わったことを口にした。
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