“セカチュー”より泣ける!?『タイヨウのうた』監督は25歳!
12日の夜、都内の劇場で『タイヨウのうた』ライブ付き全国試写会ツアーがファイナルを迎え、ヒロイン役のYUIが主題歌を披露したほか、共演の塚本高史と小泉徳宏監督が舞台あいさつを行った。7月よりスタートするTVドラマ版で主演を務める山田孝之と沢尻エリカも駆けつけ、両作品の俳優たちが一堂に会した。
本作で長編映画デビューを果たした25歳の小泉監督は、司会者に「あのスピルバーグ監督ですら監督デビューは27歳だったそうですよ。すばらしい快挙です!」と絶賛されると「いや……そんなすごい方と比べられちゃうと……」と謙虚な姿勢をみせた。いきなり巨匠監督になることはできないが、第30回モントリオール国際映画祭の新人監督部門に正式招待が決まっているだけに、今後、大物になることが期待されている監督のひとりであることは間違いない。
『タイヨウのうた』はドラマ化決定により注目を集めていることに加え、全国で行われた試写会での評判も良く、「“セカチュー”より泣ける映画」との声も高まっている。
『タイヨウのうた』は6月17日より全国公開。
『タイヨウのうた』オフィシャルサイトtaiyonouta.jp