七三分けの「スパイダーマン」が力を入れたのはセクシーさ!?
大人気シリーズ『スパイダーマン』の最新作『スパイダーマン3』の公開に先駆け、主演のトビー・マグワイアとジェームズ・フランコらが来日した。ヘアスタイルをぴっちりと七三に分けたトビー・マグワイアは、終始笑顔。対する適役になるジェームズ・フランコは、どことなくワイルドな雰囲気をかもしだす。『スパイダーマン3』の見どころは、この2人の男対男のガチンコのぶつかり合いだけに、映画同様にこの2人の見た目や性格のギャップは、興味深い。
この日、『スパイダーマン3』に関して重要な発表があった。一つは、日本での公開がアメリカよりも早い5月1日に決定したこと。もう一つはワールドプレミアは、アメリカではなく日本で4月16日に行うということだ。興行成績が、アメリカについで日本がナンバー2だということからソニー・ピクチャーズの本社が出した決定だ。
そんなビックな発表とともに始まった記者会見だったが、会見はトビーの笑顔のおかげでなごやかな雰囲気。記者の「この映画で一番力を入れた点は?」の質問に「ボクのセクシーさかな」と軽いジョークをとばす。一方のフランコも『スパイダーマン2』の来日のときに腹痛でプロモーション活動ができなかったことについて「すしを食べて歌舞伎を観たから、腹痛は歌舞伎のせいかも」とジョークを飛ばし、会場を沸かせていた。
『スパイダーマン3』は5月1日より世界最速上映。
『スパイダーマン3』オフィシャルサイトsonypictures.jp