三船美佳&高橋ジョージ夫妻がバッシング乗り越えて子作り宣言
14日、「2007 よい夫婦の日 ナイスカップル大賞」の授賞式が、帝国ホテルで行われ、高橋ジョージ・三船美佳夫妻、木下博勝・ジャガー横田夫妻が授賞式に登場。受賞の喜びや夫婦円満の秘訣を告白した。
24歳差という親子ほども離れたカップルの入籍で、世間をあっと驚かせた高橋・三船夫妻も、今年で結婚9年目。当時はまだ学生だった三船は「(夫に)宿題を手伝ってもらっていた」となつかしそうにコメント。一方、当時すでに40歳だった高橋は「当時、(年齢差は)気にしなかったけど、今、客観的に考えるとスゴイことだった。バッシングもありました」と決して平坦とはいえなかった新婚生活を振りかえった。これには、それまで笑顔だった三船も感極まったようで、思わず涙。「いろいろあったので、パパの奥さんになれて本当によかった」と涙ながらに語っていた。副賞として贈られたのは旅行券。早速、高橋は「これで、ハワイにでも行って子づくりしたい」と大胆宣言した。
また、同じくナイスカップル大賞を受賞した木下・ジャガー夫妻は、いつもように、夫婦漫才状態。「わたしたちみたいな夫婦が、この賞をもらって大丈夫?」と心配するジャガーに対して、夫の木下氏は「いやいや、いいじゃないのよー。こういう夫婦関係を認めてもらえて」とオネエキャラで反論した。受け取ったトロフィーを見て、「見て見て、わたしの名前が上になってる」とこの日ばかりは、亭主関白をアピールしようとしていたが、妻の一喝にすぐさま黙り込んでしまっていた。この絶妙な力関係も、高橋夫妻とはまた違った夫婦円満の秘訣のようだ。
「ナイスカップル大賞」は、講談社が提唱する「よい夫婦の日」(4月22日)に先立ち、約16,000通のアンケートをもとに集計された。