「セックス・アンド・ザ・シティ」の映画版がついに日本でも始動!
3日、映画配給会社ギャガ・コミュニケーションズの2008年以降のラインナップ発表会が開催された。2008年3月1日より公開が決まっている超大作『ライラの冒険 黄金の羅針盤』に掛けて、"黄金のラインナップ"と題して発表された作品群は、大作や話題作をそろえた意欲的なラインナップとなっていた。
中でも一番の目玉だったのは、日本でも大ヒットした海外ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」の映画版を配給することが明らかになったこと。アメリカで正式に映画化が決まって以来、日本のファンたちは「一体いつ日本で公開されるの?」とその情報の少なさにヤキモキし、映画業界では「一体どこが配給するんだ?」と注目されていた話題作だ。
配給側の発表によると、キャストはオリジナルと同じく、サラ・ジェシカ・パーカーやキム・キャトラルら、おなじみの4人組が登場。サラ演じる“キャリー”には、クリス・ノース演じる“ビッグ”との結婚問題、ヴォーグ誌の記者へ転身など、新たな展開が満載だ。日本での公開は2009年を予定。現在ニューヨークで撮影の真っ最中だとういう。
そのほかのラインナップは、柴咲コウ主演の『少林少女』(2008年初夏公開)、ニコラス・ケイジ主演『NEXT-ネクスト-』(2008年G.W.)、人気ブログを映画化した市原隼人主演の『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』など、注目作がめじろ押しだ。「“勝ちの連鎖”を起こしたい!」と意欲たっぷりのギャガ・コミュニケーションズから目が離せない!
『ライラの冒険 黄金の羅針盤』は2008年3月1日より丸の内ピカデリー1ほかにて全国公開
オフィシャルサイト lyra.gyao.jp