谷村美月のピシャと一言にシュン…となったイケメン大東俊介
2日、テアトル新宿で映画『リアル鬼ごっこ』の初日舞台あいさつが行われ、主演の石田卓也、谷村美月、大東俊介、そして柴田一成監督が登壇した。
この日は、節分が近いこともあって、主演を務める石田が恵方巻を食べる一幕があった。この恵方巻、その年の恵方に向かって食べる風習なのだが、今年の恵方は南南東。その方角は何と客席とは正反対とあって、主演作が晴れの初日を迎えた石田は、立ち見も出る盛況の客席に背を向けながら、特大の恵方巻を食べるハメとなってしまった。
一方、恵方巻発祥の地ともいわれている大阪出身の大東は、司会者から「小さいころから恵方巻食べてました?」と聞かれ、「はい、食べてました」と答えたが、その直後同じく大阪出身の谷村から「えっ、わたしは食べてないです」と全否定され、納得いかない表情を浮かべていた。
石田は「全力で走ってるんで、走りっぷりを観てください」と映画の見どころをコメント。大東も「普段は表に出せない気持ちを思いっきり出せました。一緒にスッキリしてください」と語った。また舞台あいさつの最後には、鬼にちなんで節分の豆まきも行われた。
『リアル鬼ごっこ』は日本全国の“佐藤さん”が「捕まれば死刑」という究極の鬼ごっこを強要されるという異色のサバイバルアクション。執筆当時19歳だった山田悠介の同名ベストセラーを映画化した作品。
映画『リアル鬼ごっこ』はテアトル新宿ほかにて全国公開中
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