メル・ギブソンに騙された!脚本家が訴訟起こす
メル・ギブソンが、2004年の映画『パッション』をめぐり、この作品の脚本家に訴えを起こされた。この脚本家は、ギブソンと共同脚本にクレジットされているが、ギブソンにだまされて少額のギャラで脚本を書くことになり、映画の興業が成功してもそのギャラは増額されなかった、と訴えている。また、ギブソンはこの映画が生み出した収入からはお金を受け取らず、すべての収益はスタッフに渡すと約束していた、と申し立てている。ギブソンのパブリシストからコメントは出ていない。[2月12日 ロサンゼルス]
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