「ジャンパー」のヘイデン、去年のアキバからお台場までジャンプ!
世界中のどこへでもテレポートできる“ジャンパー”と、そんな彼の抹殺を使命とする謎の組織の攻防を描いた映画『ジャンパー』が日本でも3月7日に公開される。本作で自分のテレポート能力に気が付き世界中を飛び回るデヴィットを演じた、ヘイデン・クリステンセンを本作の撮影が執り行われた去年の1月にジャンプし、追ってみた。
ヘイデンはまず、新橋の新橋SL広場裏の飲食街にあった九州とんこつラーメンあたり屋で撮影を開始した。ビルの取り壊しが決まっていたため、セットとして撮影が可能になったようだ。
また、その日の夜に渋谷のスクランブル交差点に移動。そこから、渋谷・宮下公園にかけてシーンの撮影をした。ヘイデンはこのとき、センター街のマクドナルドで、食事をしている。翌日は、秋葉原の万年橋にて撮影後、石丸電気付近で車のワープシーンを撮影。
そしてさらに交通量の少ない、早朝のお台場でレインボーブリッジへ。この撮影は2日間におよび、ボートで東京湾の実景の撮影したり、ヘリで空撮したりとかなり大がかりなものになった。
撮影は8日間に渡ってたっぷりと行われた。映画には、日本人におなじみの場所が何度も映し出されるだけに「あ、ここ知ってる」という楽しみ方ができるだろう。
映画『ジャンパー』は3月7日より日劇1ほか全国で公開
オフィシャルサイト jampermovies.jp