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春風亭小朝、友だちのいないふかわに人生のアドバイス!

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小朝師匠には頭が上がりません。
小朝師匠には頭が上がりません。

 22日、TOKYO FMホールにて映画『ぼくの大切なともだち』のトークショーが行われ、ふかわりょう春風亭小朝が、ふかわになぜ友だちができないのか、そして今後ふかわに友だちはできるのかについてトークを展開した。{link text="【関連作品のギャラリーはこちら】"url="http://cinematoday.jp/movie/gallery/T0006035"}

 芸能界に1人も友だちと呼べる人間がいないとして、本作の応援隊長に任命されたふかわ。その実態を小朝がたずねると、「誰かと向かい合うより、ノートパソコンと向かい合ってる時間の方が長いですね……。ケータイのメモリも、1人で行けるおそば屋さんとか、そういうのばっかり入ってます」と確かに寂しそう。診断テストを行えば、「友だちだと思っていた相手に、友だちだと思われていなかったことがある」という項目にイエスと答え、その理由を「お誕生日会に1人だけ呼ばれてなかったとか……、2次会があったことを後から知るとか……」と説明するなど、悲しい話が次から次へと飛び出した。

 しかし、小朝は「ふかわくんが親友を作るのは無理だと思う。テレビでも、いつもゴルゴ(松本)くんなんかを上から見て軽蔑(けいべつ)してるでしょ? 頭がいいから、バカにしちゃうんだろうね。だってほら、観察魔の目をしてるもの。周りの芸人を生き物のように見てるんじゃない?」とその原因はふかわにあると糾弾。さらに、「ちょっと、そんな!」と慌てふためくふかわに対し、「僕は昔から思ってたけど、ふかわくんはどんな表情でもまゆ毛が変わらないの。これって、天才に多いタイプなんだよ。だから、10年後はお笑いやってないかもしれないね。あるいは、女子高生のスカートの中をのぞいてるかもしれない。10年後が楽しみだよ」と言い放ち、会場の笑いを誘った。そんな小朝の物言いに、最後にはふかわも「『ちょっと!』とか言っちゃったけど、本当は心の奥底をギュッとつかまれて泣きそうでした」とすっかり降参。「これからは何かあったら師匠のところに相談に行きます」と、信頼し切っていた。

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 『ぼくの大切なともだち』は、本国フランスと、アメリカで大ヒットを記録した話題作。男同士の友情のあり方を、映画『仕立て屋の恋』『髪結いの亭主』などで知られるパトリス・ルコント監督が、シニカルかつユーモアたっぷりに描く。

映画『ぼくの大切なともだち』は6月14日よりBunkamuraル・シネマほかにて全国公開
オフィシャルサイト wisepolicy.com

{link text="【関連記事】泰葉、支離滅裂なトークに観客は置いてけぼり…"url="http://cinematoday.jp/page/N0013083"}

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