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祝・初日&バースデーの堤真一、特製“号外ケーキ”にウキウキ!

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特製ケーキを前にほほ笑む堺雅人と堤真一
特製ケーキを前にほほ笑む堺雅人と堤真一

 5日、丸の内TOEI1にて映画『クライマーズ・ハイ』が初日を迎え、主演の堤真一堺雅人高嶋政宏尾野真千子でんでんマギーらメインキャストと原田眞人監督が舞台あいさつに顔をそろえた。

映画『クライマーズ・ハイ』写真ギャラリー

 ちょうど1年前の7月5日にクランクインし、この日公開初日を迎えたことに「因縁のようなものを感じる」と感慨深げな原田監督、実は2日前の7月3日が誕生日。さらに堤が2日後の7月7日生まれということで、お祝いムードを盛り上げるべくステージ上には「クライマーズ・ハイ 大ヒットスタート!!」の見出しを冠した新聞紙実物大の特製“号外ケーキ”も登場した。

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 1年前はロケ地の前橋で祝ってもらったものの、撮影を控えそれどころではない雰囲気だったが、「今日は羽目を外せそう」と笑顔を見せた堤。早速ケーキのクリームと悪戦苦闘するおちゃめな姿を披露し、笑いを誘った。また、舞台となった新聞社編集局での臨場感あふれる映像については「本当の意味でリアルなドキュメンタリーでした」と何があろうとノンストップの1シーン1カットの撮影に50人もの俳優たちが挑んだことを明かした。そんな緊張を強いるシーンを見事に演出した原田監督は、リハーサルを丹念に重ねて本番に臨み、「誰かがセリフをとちるんじゃないかと、僕は手に汗握っていただけ」と現場を振り返った。

 未曾有の航空機墜落事故を追う地方紙の記者たちの真剣勝負を描く中で、堤演じる主人公・悠木和雅が命じられた全権デスクという役割に、映画監督の仕事を重ねた原田監督。映画づくりの現場とはこういうものなんだという気持ちで作ったからこそ「持っている以上の力が出て、それをスタッフ・キャストが全部くみ上げてくれて、それぞれがベストなものを残してくれた素晴らしい作品になったと思います」と満足のいく映画に仕上がった自信をうかがわせた。

映画『クライマーズ・ハイ』は丸の内TOEI1ほかにて全国公開中

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