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「24」新シリーズの全米放映日決定!死んだハズのあの人が帰ってくる…!

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「おまたせ!」キーファー・サザーランド
「おまたせ!」キーファー・サザーランド - Kevin Mazur / wireimage.com

2009年1月13日、全米のお茶の間にジャック・バウアーが帰ってくることがわかった。

 全米脚本家組合ストライキのためにデビューが遅れていた「24」シーズン7のテレビ放映開始日が遂に決定した。これと同時に2分にわたる予告編も公開され、ファンはうれし泣き状態である。

 実は、この予告編は去年の10月に脚本組合のストが本格化しつつある直前に一瞬公開されたもの。だがシーズン7の開始日が延期と発表されたその後は、ほとんどのファンの目に触れることもなく取り下げられて、今までお蔵入りとなっていたようである。

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 シーズン7は、CTUがすでに廃止されており、主人公ジャック・バウアーが、一転して悪者に仕立て上げられつつあるという冒頭から始まる。

 オープニングは、政府役員たちが行うジャック・バウアーに対する緊迫した審問会。ジャックがこれまでに事件解決の手口として使用してきた手段(テロリストへの拷問、他国領事館への侵入等)に対して罪を問われつつあるのだ。ヒーローが悪者にされようとしている正にそのとき、アメリカに再び悪の手が忍び寄る。

 今回CTUに代わって舞台となるのは、電話回線から飛行機の管制塔通信、そしてインターネットに至るまで全米のネットワーク網を司る、連邦情報ネットワークシステム管理局。全米の中枢部と言っても過言ではない当局のメインフレームに何者かが侵入し、全米情報網に大パニックを引き起こす。犯人たちの恐るべき第一ターゲットは一般旅客機。何も知らない乗客を乗せた民間機2機の大衝突を目論む。数百人の命が危ない!

(以下、ネタバレ警報。シーズン6をご覧になっていない方は特にご注意)急きょ召集を受けるジャック・バウアー。コンピューター・スクリーンの前に座り、事件の説明を受けるジャックの目前に映し出された主犯容疑者とされる男の映像が映し出される。がくぜんとするジャック。なんと、スクリーンに映し出された男は、ジャックの同僚そして親友で、去年無残にも命を奪われたはずの、あの……! とにかく大ショックな予告編。必見である。

 だが、この肝心な予告編、不思議なことに、シーズン開始日が決定となった現在でもアメリカのフォックスTVの「24」オフィシャルサイトでは一般公開されておらず、現時点では結構レアもの。しかし、こんな時の味方といえばYouTubeサイトである。「日本公開まで待ちきれない!」という方はこちらのリンクから予告編が見られる。

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