実写版映画『釣りキチ三平』三平役は13歳の須賀健太に決定!
1973年より10年間に渡って月刊少年マガジンに連載され、単行本累計販売部数約4,000万部という矢口高雄原作の超人気コミック「釣りキチ三平」が実写映画化され、主演の三平役に13歳の須賀健太が決まった。
須賀は、映画『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズにて注目され、映画『花田少年史 幽霊と秘密のトンネル』で第30回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した若き天才子役だ。
主人公の三平三平(みひらさんぺい)の年齢設定は11歳から15歳前後。須賀は13歳ということや、三平と同じく天真らんまんな性格から、まさにハマリ役。本作のために数か月間みっちり釣りを特訓し、撮影に臨んだため、そのたたずまいはまさに三平三平だ。
物語は、東北の山村から始まる。釣り名人として評判の一平じいさんと暮らす明るい釣りの天才少年の三平。ある日、三平は釣りプロとして活躍している鮎川魚紳(あゆかわぎょしん)から「夜鳴き谷の巨大魚」の伝説を聞き「夜鳴き谷」森の奥深くにある伝説の「夜鳴き谷」へと向かう。果たして、三平は伝説の巨大魚と遭遇することができるのだろうか?
須賀のほかに、一平じいさんに渡瀬恒彦、鮎川魚紳(あゆかわぎょしん)に塚本高史、監督は『バッテリー』『おくりびと』の滝田洋二郎が務める。
7月25日に秋田県でクランクインし、2009年春に公開予定