小池徹平、ピンチでもさわやかに「Thank You!」と英語で受け答え!
第21回東京国際映画祭
22日、現在開催中の第21回東京国際映画祭にて、特別招待作品映画『ホームレス中学生』の上映が行われ、主演の小池徹平、池脇千鶴、古厩智之監督が舞台あいさつを行った。
会場には、女子中高生を中心に、赤ちゃんや小さな子どもも多数来場。小池が登場するや、女子高生の黄色い声援に混じって、小さな子どもまで「徹平く~ん!」と声援を送るなど、アットホームな雰囲気に包まれた。
そんな中、小池はというと、国際映画祭ならではの空白時間に困惑気味。実は登壇者はもちろん、司会者が話した後にも必ず英語の通訳が入るため、それを待たなければならないのだが、慣れないせいか、ついついしゃべろうとしてしまい「おっと!」となる場面がたびたび。会場の女性たちはその光景に「かわいい!」との声を上げていたが、それも数回続くと、通訳の女性から小池に「ごめんなさいね」との声が。小池はそれに、通訳が終わると「Thank you!」と英語で答えることで切り抜けてみせ、会場中に笑いを巻き起こしていた。
さらに、舞台あいさつ後に行われたフォトセッションでは、熱狂的なファンから終始「徹平く~ん、大好き! 愛してる!」との声がかけられ、小池はそのたびに「ありがとう~」と答えてファンの声援に答え、好青年ぶりを発揮していた。
『ホームレス中学生』は、お笑いコンビの麒麟・田村裕による国民的大ベストセラーの映画化。ホームレス生活を通じて、家族のきずなの大切さを描いた感動作。
映画『ホームレス中学生』は10月25日より全国東宝系にて全国公開