サミュエル・L・ジャクソン、カルト映画『ラスト・ドラゴン』のリメイク版へ出演
サミュエル・L・ジャクソンが、1985年のアクション映画『ラスト・ドラゴン』のリメイク作品へ出演するとハリウッド・レポーター紙が伝えた。リメイク版のストーリーもオリジナル通りの展開になり、カンフーを極めようとする青年がニューヨークの悪と戦う痛快アクション・ストーリーで、サミュエルはオリジナル版でジュリアス・J・キャリー三世が演じたハーレムの将軍と呼ばれるショーナフを演じる。オリジナル版は批評家には酷評されたが興行的にはヒットを収め、現在もカルト映画として高い人気を誇っている。サミュエルもオリジナル版の大ファンだそうで、21世紀のショーナフを演じることを楽しみにしているそうだ。
サミュエルは先日、『アイアンマン2』へニック・フューリー役で出演することが明らかにされたばかり。また、クエンティン・タランティーノ監督が第二次世界大戦を題材に描くアクション映画『イングローリアス・バスターズ』(原題)への出演に関して、サミュエルはすでにタランティーノ監督と面会していて、タランティーノ監督との友情からも何かしらの役柄で出演するのではとうわさされている。