ジェーン・フォンダ、46年ぶりにブロードウェイの舞台へ
ジェーン・フォンダが46年ぶりにブロードウェイの舞台に舞い戻ることになった。演目は「33バリエーションズ」で、フォンダは、あるワルツ曲を主題に33の変奏曲を作ったベートーヴェンを研究する音楽学者を演じる。ジェーンは1960年代半ばに映画『キャット・バルー』『バーバレラ』などで人気を博したが、それ以前にブロードウェイでデビューを果たしていた。1962年の舞台「ザ・ファン・カップル」(原題)は3回の上演で打ち切られるという失敗に終わり、翌年の1963年にベン・ギャザラと共演した「奇妙な幕間狂言」を最後に舞台から離れていた。今回のカムバックについてジェーンは、「とても興奮しているわ。ステージに戻るのが待ち切れないくらい! この役はすごくよく理解できるの」と語っている。