初代仮面ライダーの藤岡弘、37年振りの変身に「まだまだいける」
14日、新宿ピカデリーで映画『トミカヒーロー レスキューフォース 爆裂MOVIE マッハトレインをレスキューせよ!』の完成披露試写会が行われ、キャストの猪塚健太、野口征吾、はるの、長谷川恵美、岩永洋昭、早見優、児玉絹世、ゲスト出演の藤岡弘、、南海キャンディーズの山里亮太が登壇した。
映画『トミカヒーロー レスキューフォース 爆裂MOVIE マッハトレインをレスキューせよ!』写真ギャラリー
悪役に挑んだ山里は、登場するなり「僕のこと嫌いになった人います? 普段から列車を暴走させているわけではないんで嫌いにならないでねー!」と役柄と普段は違うと子どもたちに猛アピールし、「悪いことはやってはいけません! 後でコテンパンにやられますからね」とメッセージを送った。
一方、37年振りの変身となる藤岡は「いや~、楽しかった。血が騒いだね」と眠っていたヒーロー魂が復活した様子で、「ヒーロースーツの中に入りたくなりましたか?」という質問には「いやいや、この年では」と遠慮しながらも「映像が大好きなので体が続く限りやりたい。アクションシーンもスタントマンたちが上手だからやれる自信はありますね!」と変身OK宣言。また、キャスト全員から“あこがれの初代仮面ライダー”らしいオーラがすごかったと絶賛された。
「ヒーローものっていうのは全世界の子どもたちの夢であり希望。またレスキューは世界的なテーマになっているので、CGなどよくできた映像の力でどんどん伝わってほしい」と特撮ヒーローのカリスマらしいコメントでしめくくった。
『トミカヒーロー レスキューフォース 爆裂MOVIE マッハトレインをレスキューせよ!』は、「災害の危機から人々を守り、救い出すヒーロー」という新しいコンセプトのもと誕生した人気特撮番組「トミカヒーロー レスキューフォース」の劇場版。劇場版にしか登場しない新ヒーローやメカも見逃せない。
映画『トミカヒーロー レスキューフォース 爆裂MOVIE マッハトレインをレスキューせよ!』は12月20日より新宿ピカデリーほかにて全国公開