ユッキーナ、時事ニュースにも興味津々?気になるビッグ3は?
17日、ル テアトル銀座にて映画『ティンカー・ベル』のプレミア試写会が開催され、映画の応援隊長を務めるユッキーナこと木下優樹菜、日本語吹き替え版声優の深町彩里、エンディング・テーマを歌う湯川潮音が登壇した。
「やばいっす、ユッキーナ、飛んでます!」と言いながら、ティンカー・ベルのようにフライングを披露しながら登場した木下。ティンカー・ベルと自分の共通点は、「結構おこりんぼうで、自分の意思を貫き通す、それから天真らんまんなところ」と豪語し、いつもの笑顔を振りまいていた木下だが、「人間は一人一人持って生まれた才能があって、それに誇りをもって生きることが大切」と教えてくれる本作にとても感動したそうだ。「自分自身、ユッキーナって何だろう……と疑問に思っていたときに、自分はこのままでいいんだと思えた」と自信をもらったと話していた。そして「映像がとてもきれいだし、子どもから大人まで楽しめる。すごく教育にもいいです(笑)」と映画の魅力をアピールした。
また、最近ニュース番組をよく見るようになったという木下。特に気になっているのが「タバコ増税」と「ビッグ3」だという。ビッグ3とはもちろんアメリカ自動車3大メーカーのことだが、木下にとってのビッグ3は「矢沢永吉、安室奈美恵……ウォルト・ディズニー!」とコメント。突然ふられた質問だったが、最後は期待どおり、いやそれ以上(!?)の見事なおバカコメントで締めくくってくれた。
映画『ティンカー・ベル』は、ディズニー最大の謎と言われているティンカー・ベルの誕生の秘密が明かされるファンタジー。春、夏、秋、冬の四季をテーマに4部作で製作されることが決まっている。本作は春をイメージした第1作目。
映画『ティンカー・ベル』は12月23日より全国公開