小栗旬がはかま姿で初詣!『クローズZEROII』の大ヒット祈願
6日、4月公開の話題作映画『クローズZERO II』の大ヒットを祈願し、主演の小栗旬をはじめ、やべきょうすけ、金子ノブアキ、高岡蒼甫ら14人のキャストが芝東照宮で初詣でを行った。
映画タイトルのクロー(カラス)をイメージし、真っ黒な羽織とはかま姿で登場した14人。長い髪を一つに束ね、りりしい若武者といった風ぼうの小栗は、本作について「こんなに最高な青春映画はない。最高の作品が作れたと思います」と自信満々にコメントした。その後、小栗らは参道を闊歩(かっぽ)し、本殿で『クローズZERO II』にちなみ9,602円のさい銭を納め、ヒット祈願の参拝を行った。
境内には出演者たちが今年の目標を記した書き初めが飾られており、小栗が書いた文字は「やるぜ」。しかし、その文字は弱々しく、かすれたような感じに。小栗は照れながら、「これで本当にやれるのかって感じですが……」と前置きした後、「充電も十分したので、今年は一個一個大切に(仕事を)やっていきたいと思います」と決意を述べた。ちなみに、やべは「年中夢中」、金子は「不負」、高岡は「慎重」という文字を今年の目標として、書き初めしていた。
本作は2007年10月に公開され、日本中に一大悪メンブームを巻き起こした『クローズZERO』の続編。鈴蘭高校のクローズたちが因縁のライバル校・鳳仙学園の猛者たちと激突。両校生徒総勢500人が参戦する映画史上最大の乱闘シーンが物語のクライマックスとして待ち受けている。
映画『クローズZERO II』は4月11日より全国公開