まるで小悪魔天使!ビビアン・スーが日本で復活宣言!
20日、沖縄国際映画祭にて、フォン・シャオガン監督最新作映画『If you are the one』(原題)の記者会見が開かれ、シャオガン監督、ウザキ・イソン、そしてゲスト出演しているビビアン・スーが登場した。
ビビアンといえば、ウッチャンナンチャンの南原清隆らと結成した「ブラックビスケッツ」のボーカルとして日本で活躍をしていたこともあったが、ここ最近は中国、台湾、香港を中心に活躍していた。今回5年ぶりの来日とあって、ビビアン本人も「もうみんなに忘れられちゃっているかと思ってたけど、レッドカーペットを歩いたときみんなが声をかけてくれてうれしかった!」と日本のファンの存在を改めて感じたようだ。再び日本で活動する予定はあるのかと聞かれると、それまで中国語で答えていたビビアンが突然日本語に切り替え、「はい、あります。今年の夏以降に歌を出します」とうれしそうに報告してくれた。ちなみに、今回はソロで活動するそうだ。最後に「日本にいるわたしのファンのために頑張りたいです!」と意欲を見せた。
ビビアンは前日に行われた同映画祭のオープニングセレモニーでかなり大胆なスリットが入ったドレスを着て登場し、会場中の視線を釘付けにした。本日の会見でも、会見らしいかっちりとした白のスーツながら、スカート丈はひざ上30センチほどの超ミニで登場した。その姿は純真な白でありつつ、超セクシーで、まさに小悪魔天使といった様子だった。
『If you are the one』(原題)は、シャオガン監督が久しぶりに取ったコメディ映画。一夜にして大金持ちになった男(グォ・ヨウ)が、理想の妻を捜す旅先でスー・チーふんするヒロインに恋をするというラブコメディだ。中国では日本円にしておよそ44億円の興行成績を記録するほどの大ヒット作。一部北海道で撮影されていることから、今中国では空前の北海道ブームが巻き起こっていることでも話題となっている。日本での公開は未定。