綾瀬はるか、おっぱいだらけの撮影現場でホッとした…と笑顔で告白!
9日、渋谷C.C.レモンホールで映画『おっぱいバレー』の完成披露試写会が開催され、主演の綾瀬はるか、青木崇高、羽住英一郎監督が舞台あいさつを行ったほか、映画の主題歌を担当したCaocao(持田香織と田島貴男)がシークレットライブを行なった。
タイトルが強烈なインパクトを持つ本作は、劇中にも当然のように“おっぱい”という言葉が連発。しかし綾瀬をはじめとする女性キャストや、多感な中学生が多い現場で、この言葉を口にするのはなかなか恥ずかしいもの。そこで羽住監督は「おはようおっぱい」「おつかれおっぱい」などあいさつの語尾に“おっぱい”を付けるというルールを現場で徹底させたと明かした。
そんな監督の心遣いに、綾瀬は「わたしがおっぱいと言うことで、周りが気まずいと感じていたらどうしようと思っていましたが、(このルールのおかげで)逆にホッとしました」と告白。さらに現場のあちこちで“おっぱい”という言葉が聞かれた撮影を振り返り「へんな一体感がありました」と笑顔で語っていた。
『おっぱいバレー』は脚本家としても活躍する水野宗徳が実体験をベースに書いた青春小説を映画化した作品。中学の弱小バレーボール部顧問になった新任教師(綾瀬)がひょんなことから「試合に勝ったら、おっぱいを見せる」と約束したことから、騒動が巻き起こるという青春ストーリー。
映画『おっぱいバレー』は4月18日より全国公開