かわい過ぎるこども店長、美女からキスとハグの嵐に見舞われる!
26日、TFMホールにて、フランス映画『幸せはシャンソニア劇場から』ジャパンプレミアが行われ、ヒロインのフランス女優ノラ・アルネデゼールのほか、特別ゲストとしてNHK大河ドラマ「天地人」の名子役としてで知られる加藤清史郎、華道家の假屋崎省吾が登場した。
オーディションで3,000人の中からヒロインに抜てきされたというフランス人女優のノラが登場し、本作の主題歌をアカペラで披露。次いで今やすっかり国民のアイドルとなり、トヨタ自動車のテレビCMの「こども店長」でもおなじみの加藤が劇中の子役と同じボーダーTシャツファッションで登場すると、会場では「かわいい!」と大歓声があがった。
そして手紙を持参したという加藤は、ノラに向かってたどたどしいフランス語で「日本へようこそいらっしゃいました。この作品が大好きです。いつか共演出来る日を楽しみにしています」と読み上げた。するとノラは感激した様子で「わたしと一緒にパリに来て(笑)!わたし日本語を習います!」と加藤にキスやハグをしまくった。さらに美女を前に照れて固まり気味の加藤に「かわい過ぎる。実際に演技しているところを見てみたいわ。将来も俳優を続けるの?」と質問。すると加藤は「えっと、野球選手か、俳優さん……」と子どもらしく正直に答えて大人たちを笑わせていた。
『幸せはシャンソニア劇場から』は、2004年のヒット作映画『コーラス』の主要スタッフとキャストが再結集し、2008年に本国フランスで130万人を動員した心温まる感動作。1936年のパリを舞台に、不況で閉館したミュージックホールの元従業員男性が、息子や仲間のために劇場の再建を目指して奮闘する様を数々の美しい音楽にのせて描く。
映画『幸せはシャンソニア劇場から』は9月5日よりシネスイッチ銀座ほかにて全国公開