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タイ風焼きそばは女性のアソコの匂い!?そのセリフを吐いた主演俳優が必死に弁解!

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ジェイソン・リッターとジェス・ウェイクスラー
ジェイソン・リッターとジェス・ウェイクスラー - Photo:Nobuhiro Hosoki

 インディペンデント映画で人気急上昇中のジェイソン・リッターと、怪物のようなアソコを持つ女性を演じた映画『Teeth』(原題)で注目されたジェス・ウェイクスラーが、新作映画『Peter and Vandy』(原題)について語ってくれた。本作は、マンハッタンに住むピーター(ジェイソン)とヴァンディー(ジェス)の出会いと別れをリアルに描いた恋愛ドラマ。

 ストーリーの時間軸をバラバラに描くユニークな構成がとても奇抜な本作。「実際の撮影は時間の経過通りに撮影されたの。脚本ではバラバラで、演じるのは難しそうだったけれど、ジェイ・ディピエトロ監督が時間の経過通りに撮影してくれたから、とてもやりやすかったわ」とジェス。

 劇中では、パッタイ(タイ風焼きそば)を食べるピーターが「このパッタイ、女性のアソコの匂いがする!」ととんでもないセリフを吐くシーンがある。ジェイソンは「あれはジェイ監督のアイデアで、僕が勝手にやったわけじゃない! それに今までそんな匂いのパッタイなんて食べたことないよ!」と必死に弁解。また劇中にはピーターが就職面接の準備でナーバスになり、動揺する場面がある。こちらはパッタイと違い、ジェイソンにも経験がありそうだ。何とジェイソンは本作のリハーサル前に人生初のパニック発作に襲われてしまったという。「このまま死んでしまうかもしれないと思うほど動悸(どうき)が激しくって。今では神様が予行演習させてくれたんだと思っているよ」と笑うジェイソン。

 ちなみにジェイソンは2003年に急死した俳優のジョン・リッターの息子。父親のジョンからの影響を「僕の父はすごく熱心に仕事をこなす人。時間をかけて演技プランを練るタイプの人で、僕もそういう仕事に対する姿勢を受け継いでいると思う」と語るジェイソンの姿はとてもたくましく見えた。(取材・文:細木信宏 / Nobuhiro Hosoki)

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