クビになったレイチェル・レフィブレ、『ニュームーン/トワイライト・サーガ』のプレミアを欠席
映画『トワイライト~初恋』『ニュームーン/トワイライト・サーガ』で吸血鬼ヴィクトリアを演じながら、3作目の映画『エクリプス』(原題)をクビになったレイチェル・レフィブレが、出演作の『ニュームーン/トワイライト・サーガ』のプレミアを欠席した。
レイチェルは、『エクリプス』(原題)と10日間のオーバーラップがある映画『バーニーズ・バージョン』(原題)への出演を契約。制作会社サミット・エンターテインメントは即座にヴィクトリア役がブライス・ダラス・ハワードに変更になったことを発表し、レイチェルは訴訟を起こす構えであることを明らかにしていた。
そんなレイチェルが映画『ニュームーン/トワイライト・サーガ』のプレミアに姿を見せるかどうかが注目されたが、レイチェルは当日の朝に愛犬ハニーが体調を崩し、入院していることをツイッターで明らかにし、プレミアを欠席する可能性をにおわせていた。結局、プレミアには現れなかったレイチェルは「ハニーの入院と『エクリプス』をクビになったことで、今晩のイベントへの出席はあまりにもつらく、耐えられませんでした。ごめんなさい」とのメッセージをツイッターでファンに伝えている。
しかし、アクセス・ハリウッドによると、レイチェルがクビになる原因となった映画『バーニーズ・バージョン』(原題)の撮影は満足のいくものだったよう。「ポール・ジアマッティと共演した『バーニーズ・バージョン』は素晴らしい体験でした。精神的に動揺した役だったので、クビになった悲しみと落胆を役に注ぎ込むことができました」とコメントしている。