ショーン・ペン、パパラッチへの暴行と器物損壊で起訴が決定
2009年10月にカリフォルニアでパパラッチに襲いかかったショーン・ペンが、暴行と器物損壊の罪で起訴されることになった。
ショーンは、レストランから出てきたところを写真に撮ろうとしたパパラッチに暴力を振るい、カメラを破損。事件の一部始終はほかのパパラッチのビデオに録画され、その様子はTMZ.comに掲載されていた。昨年11月には、重罪での起訴はしないとロサンゼルス検事局が発表していた。WENNによると、刑事的暴行罪と器物損壊の軽罪2件で有罪となれば、最高で禁固18か月もありえるとのこと。罪状認否は3月22日が予定されている。ショーンは、1987年には映画『カラーズ/天使の消えた街』の撮影中にエキストラを殴り、60日間の実刑判決を受けたことがある。