岩田さゆり、夏本番のミニスカで健康的な美脚を披露!隣に立つのは、まさかのジャック・ニコルソン!?
モデルでタレントの岩田さゆりが22日、東京・新宿K'sシネマで行われた映画『聖家族~大和路』の初日舞台あいさつに、共演した片桐仁(ラーメンズ)と秋原正俊監督とともに登壇した。
この日の岩田は、流行のストローハットで夏を演出し、フリルのついた水色のミニスカートからは、健康的な美脚がスラリと伸びていた。一方、隣に立つ片桐は、映画『バットマン』でジャック・ニコルソンふんする悪役ジョーカーがプリントされたTシャツ姿。ジョーカーの口からはベローンと舌が出ており、二人が並ぶと、まるでジョーカーが岩田をなめ回しているようにも見えるシュールな光景だった。
すでにテレビドラマで共演をしている岩田と片桐は、舞台あいさつ中も息がピッタリ。岩田が「以前はコミカルな役柄だったのに、今回は真面目な画家の役なので、どんなお芝居をされるのか興味があった。でもやっぱり面白かったです」と語れば、片桐は「平成生まれなのに、昭和っぽい感じが出ている」と本作におけるお互いの印象を語り合っていた。
『聖家族~大和路』は師匠の死にとらわれる画家・河野(片桐)が、師匠の内縁の妻(堀ちえみ)と娘・絹子(岩田)と再会し、師匠が築いた“聖家族”に加わることができるのか苦悩するストーリー。昭和の文豪・堀辰雄の代表作「聖家族」と紀行文「大和路」を原作に、理想の家族像や恋愛観のギャップに悩む男の心情を描く。
映画『聖家族~大和路』は新宿K'sシネマで公開中