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『フットルース』リメイク版の主演候補に「ターミネーター」ジョン・コナーのトーマス・デッカー浮上

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売れっ子のトーマス・デッカー
売れっ子のトーマス・デッカー - Michael Caulfield / WireImage / GettyImages

 ケヴィン・ベーコン主演で1980年代に大ヒットした映画『フットルース』のリメイク版の主演に、テレビシリーズ「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ」のトーマス・デッカーが、ナンバーワン候補に挙がっていることがわかった。

 トーマスは、テレビシリーズ『HEROES/ヒーローズ』にゲスト出演した後、『ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ』のジョン・コナー役を演じて人気を博し、映画ではリメイク版の『エルム街の悪夢』や、カンヌ映画祭でも話題になった日系アメリカ人監督グレッグ・アラキの新作『Kaboom』(原題)にも出演している現在注目の若手俳優だ。

 これまで、『フットルース』リメイク版は『ハイスクール・ミュージカル』シリーズのザック・エフロン、テレビドラマ『ゴシップガール』のチェイス・クロフォードが相次いで主演を降板。監督も、『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』のケニー・オルテガ監督から、『ハッスル&フロウ』のグレイグ・ブリュワー監督が代役するほどのいわく付きの作品になってしまった。

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 一時期、配給会社のパラマウント・ピクチャーズは主演を決定するために、全国的なオーディションを企画しようとしていたが、すでに3月に行われる予定の撮影が、相次ぐ降板劇で夏に延期にされているため、これから全国オーディションをした後に、リハーサルをしていては夏の撮影に間に合わないと判断して、知名度のある若手俳優に依頼するという方針に変えたようだ。

 オリジナルの作品は、高校生の事故でダンスやロックなどが禁じられている田舎町に引っ越してきた都会の男の子レン・マコーミック(ケヴィン・ベーコン)が、仲間たちと共に規制された自由を勝ち取っていく青春映画。度重なる不運に見舞われているこの作品だが、今度こそ本格的に始動できるだろうか?

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