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カンニング竹山、妻役の鶴田真由とお似合いツーショット!二人ともねこのみーすけを絶賛!

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誰がなんと言おうと夫婦です!!
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 12日、映画『ねこタクシー』の初日舞台あいさつが新宿のシネマスクエアとうきゅうであり、主演で猫のみーすけと出演のカンニング竹山鶴田真由山下リオ 、そして亀井亨監督が登壇した。

映画『ねこタクシー』写真ギャラリー

 本作で、うだつのあがらないタクシー運転手を演じた竹山は、劇中と同じ運転手の姿で登場。そして、「(ロバート)デ・ニーロ主演の映画『タクシードライバー』をイメージしたけど全然違う役だった」と苦笑していた。共演したみーすけについては、「動物との共演は初めて。代役が何匹もいると思ったけど、みーすけは全て一匹でこなしていた。お芝居が上手く『皆早く帰りたいんだよ』と話しかけてから芝居させると一発OK。猫界の香川照之か西田敏行ですね」と大絶賛。

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 そして、竹山の妻役を演じた鶴田もみーすけについて、「すごい優秀で、NGは全然なかったです。最近では人気者になって大河ドラマ「龍馬伝」にも出演して売れっ子になっている」と語り、竹山の娘を演じた山下も、「触っているだけでハッピーになれる」と共演者は皆みーすけの虜(とりこ)になっていた。その後、猫のみーすけが舞台に登場し、おとなしく竹山に抱っこされ、「前向いて」と求められるとちゃんと顔を前にし、観客は驚きの声をあげた。竹山は、「みーすけは珍しい三毛猫のオスで、彼に出会ってから馬券が大当たり。まさに福猫です」と紹介していた。

 そして、美しい女優陣が竹山の家族を演じたことについて突っ込まれると、「一個も僕のDNAがはいっていない。僕から山下リオちゃんが生まれるわけがないですからね。でも芝居では家族のいい雰囲気をだしていました」とフォローしていた。最後に監督は、「役者さんに関してはなんの苦労もなかった。車の撮影が意外に難しかったです。あと、竹山さんの芯の強いキャラクターを隠してもらうところに気を使った」と語り順調な撮影だったことを明かしていた。

 本作は、人付き合いが苦手なダメ中年タクシー運転手の間瀬垣勤(カンニング竹山)が、ある日公園で出会った三毛猫をタクシーの助手席に乗せたことにより、元気と勇気をもらい新しい人生を開拓していくヒューマンドラマ。

映画『ねこタクシー』はシネマスクエアとうきゅうほかにて全国公開中

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