『アバター』ヒロインのゾーイ・サルダナ、女性のお手本になるのは光栄
先日婚約が報じられた映画『アバター』のゾーイ・サルダナが、女性から手本として注目されるのを光栄に思うと語った。
今後は、女性でも社会が求める枠組みに囚われることなく、好きなことができるということを身をもって示したいとゾーイは考えているという。「お手本的存在になって光栄よ。女性はこれまで、女性的であろうとして世間と闘って、次には男性的になろうと闘った。今は自分らしくあろうと闘っているところだと思う」とゾーイは語る。
そんなゾーイのお手本は祖母で、特にファッションに関しては頼りにしていたらしい。「わたしはファッションが大好き。祖母も曾祖母も裁縫師だったので、ファッションをブランドとしてではなく、造りのレベルで理解できているわ。祖母はわたしがドレスを着ると、まず手で触って縫い目を確認していた。ボタンを見るのも大好きだった。わたしの靴を脱がせては、『これはいい革を使っている。いい買い物をしたね』と言ってくれたものよ」と思い出を語っている。(BANG Media International)