ケンコバ、マイクロソフトの美人社員にブチギレ?自分の名を検索し、過去の傷をえぐる結果に!
13日、マイクロソフト新検索サービス「Bing(ビング)」のPRイベントが渋谷のヨシモト∞ホールで行われ、その便利さを実体験するべく、ゲストにケンドーコバヤシ、しずちゃん(南海キャンディーズ)、パンクブーブー、ライセンスら吉本興業所属のタレントたちが登壇した。
のっけから暴走を始めたのはケンドーコバヤシ。インストラクター役でマイクロソフトの美人社員・佐下橋(さげはし)さんが現れると、「良いお姉ちゃんですね~」とにじり寄り、「ゲスいわ!」と後輩芸人たちから突っ込まれる。
一同は、タレントの名前を検索すると、関連画像が一覧表示される機能を実体験することになり、早速コバヤシの名前を検索。すると過去にアイドルとフライデーされたときの雑誌記事が表示され、「佐下橋さん。過去の傷をほじくり返すなんて、これがあなたのやり方ですか」と頭を抱える場面も。
続いて7月17日から開催される吉本ライブスタンド2010とのコラボ企画として、連想ゲームを実施。スクリーンに表示された吉本芸人に関連するワードを2つ入力し、Bingでその芸人を検索できるかどうか挑戦した。最初はマジメに取り組んでいた一同だが、次第に悪ノリがエスカレートしていき、スクリーンに友近と出ると、関連ワードで「ばばあ」「痩せた」で検索するなど、完全に悪口大会になっていた。
最後にBingを使った感想を聞かれると、コバヤシは「僕は今パソコンを持ってなくて、検索といえば千葉県知事の森田健作しか思い浮かばなかったがBingに変わった。今日のBing初体験をお母さんに報告したい」と初体験を強調したお決まりの下ネタコメント。
イベント中はずっと眠そうにしていたしずちゃんも「山ちゃんがいつもパソコンに張り付いているのを見て、気持ち悪いと思っていたが、こんなに楽しいってわかった。もう眠くないです」と少しだけ目覚めが良さそうな表情をした。
パンクブーブーの佐藤は「便利だなと思ったので真剣に聞きたかったが、コバさんがふざけすぎでジャマだった」と迷惑そうに振り返ったが、当のコバヤシは最後まで「僕に風俗の話聞いてください、何でも答えますよ」と変態キャラで笑わせていた。
Bingは「納得できる選択をスピーディに」をコンセプトに、ユーザーの意図を理解した検索結果、画像や動画を多用した視覚的な結果表示、情報を見つけやすくする機能などを提供する検索サービス。
マイクロソフト新検索サービス『Bing』は7月13日より日本版の正式サービス開始