『X-MEN』のケルシー・グラマー、妻が離婚を申請 ツイッターで妻に気遣い
映画『X-MEN:ファイナル ディシジョン』でビーストを演じているケルシー・グラマーが、結婚して13年になる妻から離婚を突きつけられた。
ケルシー・グラマー出演映画『X-MEN:ファイナル ディシジョン』写真ギャラリー
ケルシーは1997年に元プレーボーイ・モデルだったカミール・ドナタッチと結婚。二人には8歳になる娘のメイソン・オリヴィアと5歳の息子ジュード・ゴードンがいる。TMZ.comによると、カミールは「和解しがたい不和」を理由に離婚を申し出ており、子どもたちの親権については法的には共同親権としながらも、子どもたちと一緒に住み、養育の面倒を見るという身上監護は自分が行うことを希望しているらしい。
友好的な離婚のようで、ケルシーはツイッターで離婚を報告。「応援してくれているみなさん、ハロー。ええ、離婚をするというのは本当です」と発信し、離婚手続き中はプライバシーを尊重してほしいと言っている。また、カミールはリアリティー番組「リアル・ハウスワイブズ・オブ・ビバリーヒルズ」に出演しているため、離婚に対するコメントの矢面に立たされることを心配しているようで、「妻の気持ちには特に配慮してほしい。彼女は長年素晴らしいパートナーだった。今ここでひどい仕打ちを受けるいわれはない。二人の仲が壊れただけで、彼女は僕の子どもたちの母親であることに変わりはない」と妻を思いやるコメントをツイッターに書き込んでいる。