テリー伊藤、10億円を稼ぐというプロジェクトを自らドキュメンタリー映画化!その名も映画『10億円稼ぐ』!
人気演出家テリー伊藤が、ついに自らが企画したドキュメンタリー映画で初監督に挑戦する。キャラクタービジネスで10億円を稼ぐという着想のもと、自らのバイクを売って資金を作り、キャラクター開発から営業まですべてをプロデュース。その過程をドキュメンタリー映画にしてしまうとは、さすがはテリー伊藤!
プロジェクトのきっかけは、テリー自身が映画を監督してみたいという思いから。これまでに制作してきたドキュメント・バラエティーであれば、面白い映画作品が撮れると感じたそうだ。自らの愛用していたバイクや1着30万円もするウエスタンジャケットを売り、軍資金300万円を元手に10億円を稼ぐプロジェクトに着手。そして10億円を生み出すビジネスで目を付けたのは、オリジナルキャラクター。こうもり王国のプリンセスをモチーフにした「ナニティーセブンオーハート」というキャラクターを生み出した。このキャラクターを売り出すべく、集まったのは「ハローワークス」と命名されたエイベックス所属のモデルやアーティストたち。作品中では自身も壁にぶつかり、苦悩している彼らがスタッフとして商品開発から海外での営業まで奮闘する姿を追っていく。
テリーから作品を観た人たちへのメッセージは、「誰にでもチャンスがある!」ということ。実際に彼らは約300社に営業に行き、12社の企業と商品化契約を締結している。不況の波にもまれてお金も元気もなくしている人は、映画『10億円稼ぐ』からお金もうけの方程式を学んで一獲千金を夢見てみては?
映画『10億円稼ぐ』は11月20日より渋谷シネクイントにて公開